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ボドゲレビュー:カルカソンヌ

もはや私がレビューするまでもないほどの名作中の名作。

しかし実は、私は初プレイ。
なので新鮮な気持ちで書いちゃおうかと。


まず、あまりにも有名なゲーム故にルールやらなにやらは他のサイトさんとかに丸投げ。


簡単にどんなゲームかというのだけ簡単に説明しますと、
「ランダムに手に入れた土地カードを繋げていき、道や街を作る陣取りゲーム」
って感じですかね。

盤面はこんな感じ。
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こちらは得点表。
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これね、さすがに名作と言われるだけあって「分かりやすく」かつ「運と心理、先読みのバランス」がすごく良い。

自分は大きな街を作ろうと頑張るけど他のプレイヤーが小さな街を乱立させてしまい「城壁が足りない!」という事態になってしまったり、欲とリスクがせめぎ合うw


短い道、小さな街なら比較的容易に作れるから、そこでコツコツポイントを稼ぐもよし。
ロマンにかけてもよし。

街や道は完成していなくても、最後の集計でポイント入るからある程度はロマン求めても良い気がするね。

修道院は周りの8マスを埋めるだけで完成だから序盤に引けると強い。


草原に寝かすと草原に隣接した「完成された街」1つに付き3点貰えるんだけど、これは個人的には旨味少ないかなーって思う。
街や道に置いた駒はそれらが完成すれば戻ってくるけど、草原は強制的にゲーム終了まで戻って来ないってリスクがあるし、リターンが思ったより伸びないことが多い。


やっぱ男ならデカい街にロマンを見出だそうぜ!


うむうむ、これはかなり面白かった。
同じメンバーでも何度も遊びたくなるヤツ。

楽しゅうございました。